
昔から「武生のお稲荷さん」として親しまれております当神社は、総本社になる京都の「伏見稲荷大社」の分身を移して祀っております。稲荷神の正式なお名前は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」この「うか」という言葉は“食べ物”を意味する言葉です。
時移り時代が変わりましても、常に人々の心の拠り所として今日まで崇められ、親しまれて参りました。この辺りの産土神(ウブスナガミ)として村民の力で創建鎮座になった神社です。我々の祖先が此処武生の地に心の拠り所として建立した神社です。そして氏子崇敬者のお力添えで今日まで護られて参りました。その先人の歴史を受け継ぎこの神社を後世に残したいと考えております。
商売繁盛・産業振興祈願
当社の御祭神である宇迦之御魂大神は、保食神とも称し、繁栄のご神徳があります。
商売と事業の繁昌、事業所と従業員の皆様の安全を祈願しております。
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